吉敷町1丁目とは

吉敷町1丁目は、吉敷町の北側、大宮駅寄りの一帯です。

大宮駅から続く商業地域の最南端で旧17号沿いはテナントビルが立ち並んでいます。東側には山丸公園、市民会館が位置しており、2019年5月7日に大宮区役所が移転してきます。また、区役所に合わせて氷川緑道西通線の整備が行われており、歩道の整備も進んでいます。

この一帯は都市計画上、市街化区域に指定されており、用途地域としても商業地域として扱われますので、建坪率や容積率は高めに設定されています。

戸建ても多少は残ってますが、ほとんどはテナントビルかマンションです。残っている戸建てもほとんどが昔からの地主さんの関係みたいなので、ここで戸建て物件が出るケースはほとんどないかと思います。

場所としては大宮駅よりですが、ほぼ大宮駅、さいたま新都心駅の中間地点なので、用途に合わせて大宮とさいたま新都心を使い分けることができる点、大宮区役所や山丸公園がすぐ近くで参道までも徒歩1〜2分である点、参道の割と飲食店が集中しているエリアに近い点など、生活の利便性と多様性という観点ではかなり良い地域だと思います。

大宮区役所の移転後は、2021年6月予定の大門二丁目の再開発完了に合わせて、市民会館が移転、それに合わせて山丸公園の再整備などが予定されています。